やあやあ、昔の水戸城へようこそ!
こんばんは!
今日は、城を愛するがゆえの、僕のちょっと変わった趣味を紹介します。
それは…
今は無くなってしまった城の写真を集めること
一体、なんのこっちゃい、という話ですが、次のような写真を集めています。
ジャジャーン♪
(水戸)「江戸時代以前の築城として著名な水戸城の雄姿」とあります。
これは空襲で焼失して、今は現存していない水戸城の御三階櫓の写真です。
そう、僕は城が好きすぎて、現実にある城だけでは飽き足らなくなり、すでに無くなった過去の城まで追っかけているのです。
自分としてはいたって健全なつもりなのですが。。。
今のところ、この趣味は家族からはまったく理解されていません(笑)
まあ、それはさておき、
水戸市によると、この水戸城の御三階櫓は外見は三層ですが、内部は五層だったそう。確かになんか・・・1階部分が怪しい感じで、他の城では見たことのない櫓のかたちをしています。うーむ。
どうも天守閣の代用として使われていたみたいで、外側の1階・2階部分はなまこ壁ようです。なまこ壁って、雪の降る寒い地方で使われることが多いような気がするのですが、江戸時代の水戸は寒かったんでしょうか???
水戸といえば、僕の世代では徳川光圀公(水戸黄門様!)ですが、この御三階櫓は1766年の建築らしいので、光圀公はご覧になっていないよう。。。残念!
このブログでは、こんな昔の写真に残っている城も紹介していきます。
それでは、本日もブログをご覧いただき、(人''▽`)ありがとうございました☆
日本100名城「湯築城」
こんばんは!
11月になり、朝晩とだいぶ肌寒くなってきました。こういう季節は、温泉に入って芯から温まりたいものですね(*^▽^*)
今日は温泉にちなんで、日本100名城にも選ばれている、愛媛県の松山市の湯築城(ゆづきじょう)を紹介します。「湯を築く」なんて、いかにも温泉っぽい名前ですよね♪ それもそのはず、湯築城は道後温泉のすぐそばにあるのです。
湯築城の素敵だったところ
1.キレイに整備されていて、城の範囲がとてもわかりやすい
2.地域に愛されているアットホームな城
3.なんといっても城のあとは道後温泉!
では、ご紹介していきましょう!
1.キレイに整備されていて、城の範囲がとてもわかりやすい
JR松山駅から、坊ちゃん電車に揺られて、道後温泉方面へ。公園前で下車して、湯築城はすぐのところにありました。湯築城は、現在公園として整備されてます。
中央の丘陵を囲うように今は水堀、土塁などが整備されて、とてもきれいに見ることができます。家の近くにこんな城跡があったら、僕なら毎日通います(笑)
湯築城は、戦国時代に伊予(今の愛媛県)を治めていた河野氏が拠点としたところ。
こちらは土塁展示室。なかなか迫力がありました!
2.地域に愛されているアットホームな城
僕が行ったときは、2020年2月末(国内での新型コロナウイルス感染拡大のぎりぎりのタイミングでした)でしたが、桜でしょうか。とてもきれいな花を咲かせていました。湯築城の東側は遊具などが設置されていて、近くの小学生たちや親がたくさん集まって、遊具で遊んだり、花見をしたりして、みんなで楽しそうに過ごしていました。ひっそりしたたたずむ城も好きだけれど、こういう地域のみんなに愛されている城もいいですよね!
3.なんといっても城のあとは道後温泉!
湯築城を見たあとは、道後温泉へ。そこで一泊してきました。城を巡ったあとに温泉に入って一泊する。そんなぜいたくな時間の過ごし方が他にありましょうか(笑)。
そういえば、よく武田信玄が負傷した兵たちに温泉を勧めて、怪我の早期回復を狙ったという話を聞きますが、河野氏もそんなことをしていたのでしょうか?ここでは、湯に浸かりながらも戦国時代の妄想が止まりませんでした(*^▽^*)
閑話休題。
以前、PS版「信長の野望 天翔記」の1534年スタートで、河野通直を取ってプレイしたことがありましたが、北から大内・毛利連合、西から大友が攻めてくるなど、相当に厳しい戦いを強いられたことを思い出します。序盤で、一条と長宗我部を滅ぼして、戦才152の本山茂宗と戦才138の吉田孝頼を鍛え上げて、海岸線で何度も食い止めたのは思い出です(笑)現実の河野氏もきっと大変なかじ取りを迫られることが多かったのだろうな。。。と思いました。
今日もブログを読んでいただき、(人''▽`)ありがとうございました☆
めっきり寒くなりましたので、どうぞ温かくしてお過ごしください♪
人生を変えてくれた日本100名城
こんばんは!
今日で10月も終わりですね。僕の住むところも少しずつ木々の葉が赤や黄に色づいてきました。
秋といえば、城好きにとっては、山城の季節ですね(*^▽^*)
雑草がなくなってくると、城のかたちがわかりやすくなります♪
僕にとって「城」は、人生を変えてくれたかけがえのないものです。
社会人になってから、僕は仕事に追われ、かつてあんなに夢中だった歴史にもしだいに興味が持てなくなっていました。そんなとき、書店でこんな本を見かけました。
「日本100名城公式ガイドブック」
これは日本城郭協会が選んだ日本の名城ベスト100で、行った城でスタンプを押すことができるというもの。
そういえば、学生の頃はよく城を見に行ってたっけ。。。
早速購入して、家でその本を読んでいると、昔のことが頭のなかを駆け巡り、ああ、また城を見に行きたいなと強く思ったのです。
それから、僕の人生は劇的に変わりました。学生時代は郷里の宮城県からほとんど出ることがありませんでした(お金がなくて。。。とほほ)が、社会人になれば旅行するくらいのお金がある(時間はないけど)。
そこで、これまで写真や文字でしか知らなかった全国の城を巡るため、思い切って飛び出してみました!!
楽しみなことがあれば、仕事にも張り合いがでてくるというもの。城を巡るためにバリバリと仕事をして、お金を貯めて、全国を旅する。そんな日常が始まりました。
それが2007年のこと。現在では100か所中、62か所の城に行くことができ、まだ冒険は途中です(*^▽^*)
この本と企画に出会うことがなかったら、今頃どんな人生を送っていたのか、僕はとても考えることができません。日本100名城には感謝です♪
このブログでは、自分が巡ってきた、その日本100名城についても、少しずつ紹介したいと思います。
今日も読んでいただき、(人''▽`)ありがとうございました☆
僕と「信長の野望 覇王伝」
こんばんは!
ブログを始めてから、今日で4日目となりました。僕はいつも三日坊主で終わってしまうことが多いのですが、このブログは自分が楽しんで書けているせいか、無事に4日目に突入することができました。
読んでいただいているみなさん(人''▽`)ありがとうございます☆
さて、前々回のブログでSFC「斬Ⅱスピリッツ」にハマった話を書きましたが、その後に夢中になったのが同じくSFC「信長の野望 覇王伝」でした。
覇王伝は、僕が中学生のとき、親にねだって買ってもらいました。ちなみに僕はシナリオ1の1551年スタートが好きで、そればかりやっていた覚えがあります。
ただ、中学生の僕にとってはかなり難しく、織田家を取っては今川家から盛んに攻撃されて近畿地方に活路を見出すも四方八方から攻められて負け、浦上家を取ってはここ一番の一戦で宇喜多直家に裏切られて滅亡し、長尾家(のちの上杉家)では金が無くなって(長尾家は政治の高い武将が少ない)北条家からボコボコにされるし、全国統一など夢のまた夢。。。
そんな僕でも、この戦国大名を取ることで、思いっきり楽しめました!
連日の登場となりますが、武田家です。武田家は当主晴信を筆頭に、弟信繁、家臣の馬場信房、飯富虎昌、山県昌景、高坂昌信、秋山信友など優秀な人材ばかり。しかも領国内に金山を抱えており、軍資金の心配はご無用ときたもんだ!
戦国シュミレーションが下手な僕でも、まさに破竹の勢いで勢力を拡大する武田家でしたが、ひとつ大きな問題が発生。。。
親です(特に母)
ゲームばかりしていないで勉強しなさい!の定番フレーズによる小言が日に日にひどくなり、ゲームにやりづらさを感じた僕は、勉強している振りをしながら攻略本を読み込み、親が寝静まったころにゲームをやりだしたり、親が買い物に行ったスキをついてゲームをして、時間をつくっていました( ´∀` )(たぶん、今思うとバレていた!)
・・・そして覇王伝で全国統一をしたとき、僕はすでに高校生になっていたのです(笑)
まあ、それだけ苦労?したので、全国統一したときの達成感は最高でした!!
何はともあれ、僕が全国各地のたくさんの戦国武将の名前を知ることができたのは、「斬Ⅱスピリッツ」や「信長の野望 覇王伝」のおかげで、今でも感謝しています♪
今日はそんな覇王伝の思い出話でした。
今日も読んでいただいて、ありがとうございました♪
僕の好きな戦国武将ベスト3
こんばんは!
まだまだ慣れないブログですが、よろしくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク
今日は僕の好きな戦国武将ベスト3を紹介したいと思います。
では、さっそく第3位は…ジャジャーン!
第3位 戦国武将ぜんぶ!
いや、自分でお題を立てて何ですが、みんな好きなんです。誰なんて、なかなか選べませんよ。。。でも、あえて言えば、
第3位 徳川家康
幼い頃からの苦労人。実力と強運で天下をつかみました。派手さはないけど、堅実な感じがしますよね。同じく苦労人の家臣たちとみんなで協力して戦国の世を乗り切った、という感じがするのです。それにやっぱり江戸を中心にした300年続く統治システムを作ったのは、やっぱりえらい。視野の広さが半端なかったってことですね。そんなに家康に僕は仕えたい(笑)
では、続いて第2位は…ジャジャーン!
第2位 武田信玄
いわずもがな武田の騎馬軍団の頭領。武田信玄といえば、力強いイメージがありますね。軍団のカラーが「赤」というのも、なかなか情熱的です。実は僕、ある願い事があって、信玄公が祭られている甲府市の武田神社(躑躅ヶ崎館跡)にお参りに行ったことがあるのです。すると、なんと、その願いがかなったのです!しかもお参りに行った翌日に!もう僕、信玄公には足を向けて寝られません。
では、待望の第1位は…ジャジャーン!
第1位 伊達政宗
もう昨日のブログで答えを言ってしまっているようなものでしたね(笑)今で言えば、宮城県のほか、岩手県南部、福島県会津地方まで勢力を拡張した独眼竜。スペインと貿易をしようとするバイタリティーもすごい。晩年の「馬上少年過」の詩で、人生楽しまなくてはだめだよ、と言っていて、その詩を読むたびに、僕って人生楽しめているのかな。。。と心配になる(笑)
以上、僕の好きな戦国武将ベスト3でした。それとは別に最近ちょっと気になっているのが、盛岡藩主の南部信直です。先代晴政ともめたり、九戸政実の乱にてこずったり、津軽為信に独立されたりと、とにかく周りでもめ事が尽きなかったけど、何とか戦国レースに逃げ切りました。そんな彼のことを、もう少し詳しく勉強したいところです。
みなさんはどんな戦国武将が好きですか?
ではでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました!(*^▽^*)
戦国時代が好きになったきっかけ
こんばんは!
昨日、ブログを始めたばかりで、まだ心臓がドキドキしています(笑)
さて、今日は僕が戦国時代を好きになったきっかけを書きたいと思います。
それは私が小学6年生のとき、たまたま次のようなことがあったからです。
1.友達から誘われた城歩き
ある日、突然、友達から城を見に行かないかと誘われ、宮城県の船岡城と白石城へ電車で遊びに行きました。初めはまったく興味がなく、電車で饅頭ばかり食べていたのですが、実際に行って見たら、なんとなく城の持つ雰囲気に興味がわき、この小旅行以降、友達と様々な城へ出かけるようになりました。城っていいですよね!
2.友達から借りた「斬Ⅱスピリッツ」
その友達が貸してくれたのが、SFCソフト「斬Ⅱスピリッツ」。今ではほとんどその存在が知られていない(失礼!)戦国シュミレーションゲームですが、大名だけでなく、家臣もセレクトできて下剋上を楽しめる面白さがあり、また、顔グラフィックも武将の年齢に応じて最大で3段階まで変化、さらに音楽もかっこいいという優れもの。めちゃくちゃハマって、毎日このゲームをやり続けました。その後、「信長の野望」に移行しますが、それはまた別の話。。。
3.叔父さんが歴史好き
母方の叔父さんの本棚にあった『戦国武将ものしり事典』が面白すぎて、これもまた毎日読みました。朝起きたら読み、晩御飯ができる間に読み、風呂上りにアイスを食べながら読む(笑)。もうどうかしてました(*^▽^*)
4.郷里の武将伊達政宗の存在
僕の故郷は宮城県です。その宮城県の戦国武将といえば伊達政宗。子どもながらに「独眼竜」というフレーズと、あのとんでもなく格好いい黒の甲冑にあこがれました。陣羽織のモダンなセンスも素敵ですよね♪
5.大河ドラマ「信長」の放送
当時、緒形直人さん演ずる織田信長が主役でNHK大河ドラマ「信長」が放送されていました。子どもでしたから、合戦シーンくらいしかわかりませんでしたが、最終回の本能寺の変が衝撃的!次の日の学校で、掃除の時間中に信長の切腹シーンをまねてふざけていたら、担任の先生から怒られたのを覚えています(笑)
こうした理由が重なって、戦国時代がとても好きになりました。縁、といいますか、何か僕の性分に合ったんですね。不思議なものです。
以来、戦国時代のことを知ることは、僕の人生にとってなくてはならないものになりました。嬉しいことです(^^♪
今日は戦国時代が好きになったきっかけについて書いてみました。
それではまた!
はじめまして
はじめまして。
僕の名前は「朝兵衛」です。どうぞ、よろしくお願いします。
僕は歴史、とりわけ戦国時代が大好きで、これまでいろいろな本を読んだり、各地の城を巡ったり、博物館や資料館にもずいぶん通いました。
なぜ戦国時代が好きなのか、その理由はおいおい話をすることにして、そんな僕が次のような理由から、ブログを立ち上げてみようと思いました。
- とにかく戦国時代について好きなだけしゃべりたい!(笑)
- たくさんの人と戦国時代について語り合いたい!
- 歴史に興味のない人へ、ちょっぴりでも好きになってほしい!
初めてブログを立ち上げる割には、ちょっと欲張り過ぎでしょうか(笑)
このブログでは、戦国時代をメインとした歴史の本、遺跡、博物館の展覧会を紹介するとともに、ときどき僕の個人的な趣味も入れたいな、と思っています。
これから、どうぞよろしくお願いします。( `・∀・´)ノヨロシク