やあやあ、戦国時代へようこそ!

信長の野望天翔記にハマり続けているブログです。

カラダとウイルスと徳川三代

 一昨日から風邪による発熱でダウン。。。

 体温38度を超えるのは久しぶりで、寒気とだるさに見舞われました。

 

 これはカラダがウイルスと合戦を始めたな

 

 と自覚しつつも、なかなかその合戦が終わらず。

 それどころか、カラダの節々が痛くなってきて夜も眠れなくなってきました。。。

 

 仕方がないから「葵 徳川三代」をつけっぱなしで横になることにした

 

 

 薄れゆく意識のなかで、徳川家康役の津川雅彦さんの甲高い声と、坊主にされた石田三成役の江守徹さんの姿を見て笑う豊臣秀頼の甲高い笑い声がなぜか耳に残っていますw

 

            

 

 さて、「葵 徳川三代」は、平成12年に放送された大河ドラマ徳川家康、秀忠、家光の三代にわたる徳川家がメインで描かれました。

 

 とても面白くて、リアルタイムで全話見た数少ないうちの1作です。

 

 

 1.第1話が関ヶ原の戦い

 第1話が「総括関ケ原」で、いきなり天下分け目の関ケ原の合戦シーンから始まります。で、第2話からは、そこへ至るまでのいきさつが数話描かれていくという構成。合戦シーンで初見の視聴者をぐっとつかむ辺り、考えられてますよねえ。僕もすぐにつかまえられた一人です。

 

 2.キャストがすごすぎる

 なんといっても、キャストがすごい。徳川家康役に津川雅彦さん、秀忠役に西田敏行さん、石田三成役に江守徹さん、そのほか、神山繁さん、蟹江敬三さん、小川真由美さん、草笛光子さんなど、もうそうそうたる面々です。毎週この俳優陣たちのドラマが見られたなんて、なんてぜいたくで幸せな時間だったんだろう!!と今でも思います。

 

 3.脚本家はジェームス三木さん

 脚本家のジェームス三木さんは、本作のほかに大河ドラマでは『独眼竜政宗』(1987年)、『八代将軍吉宗』(1995年)を手掛けていますが、どれも面白い。特に『八代将軍吉宗』と『葵 徳川三代』はキャストが似ていることもあって親しみを感じます。ジェームス三木さんの作品は、シリアス、コミカルの両方のバランスが取れていて楽しいんですよね。僕の好きな脚本家のひとりです。

 

 みなさんも風邪をひかれませんよう、気を付けてお過ごしください。

 それでは、本日もブログを読んでいただき、(人''▽`)ありがとうございました☆