戦国武将になりたかった男
高校時代、僕は弓道部に入っていました。
弓道を選んだ理由はもちろん・・・
戦国時代にあこがれていたから
そして部活初日、先輩からどうして弓道部を選んだのかと聞かれましたが、
戦国武将になりたかったんです
と答えて、ぽかんとされたことを未だに覚えていますw
まあ、動機はいずれにしろ、弓道は本当に楽しい部活動でした。
僕のいたって個人的な弓道のススメ。
1.自分自身との戦い
高校の弓道は、的に向かって決められた数の矢を放ち、その当たった本数で勝負します。つまり、対戦相手と直接戦うのではなく、自分自身が的に矢を当てられるかが大事!対戦相手にビビることもなく、のびのびと矢を放てます!
2.所作が美しくなる
弓道は武道のひとつで、決められた型があります。本当は的に何本当てられるかよりも、美しい型を身に付けることが大事なのだ、と先生から教わりました。ですから、僕は徹底的に理想的な型を学びました。特に弓道を続けていくと、背筋がぐっと伸びて、姿勢が良くなります。猫背の僕でも姿勢が良くなりました!
3.戦国時代の弓隊の気持ちになれる
僕の場合は、これにつきますねw。弓を引くたびに、戦国時代にタイムトリップしたようで感激していました。特に練習のとき、たまたま仲間と同時に矢を放った瞬間があると、矢の飛ぶ音がかぶって、ああ、もう弓隊じゃんって!戦国時代に生まれてたら、僕は絶対弓隊に志願してたなーw。でも、火縄銃と比べると、弓って地味だよね。。。いや、そんなことない!
高校を卒業してから弓を引いてはいませんが、弓道は何歳からでも始められるもの。僕も機会があれば、また弓を引いてみたいです。なんせ、未だに弓道部時代が夢にでるんだものw
では、本日もブログを読んでいただき、(人''▽`)ありがとうございました☆