日本100名城「湯築城」
こんばんは!
11月になり、朝晩とだいぶ肌寒くなってきました。こういう季節は、温泉に入って芯から温まりたいものですね(*^▽^*)
今日は温泉にちなんで、日本100名城にも選ばれている、愛媛県の松山市の湯築城(ゆづきじょう)を紹介します。「湯を築く」なんて、いかにも温泉っぽい名前ですよね♪ それもそのはず、湯築城は道後温泉のすぐそばにあるのです。
湯築城の素敵だったところ
1.キレイに整備されていて、城の範囲がとてもわかりやすい
2.地域に愛されているアットホームな城
3.なんといっても城のあとは道後温泉!
では、ご紹介していきましょう!
1.キレイに整備されていて、城の範囲がとてもわかりやすい
JR松山駅から、坊ちゃん電車に揺られて、道後温泉方面へ。公園前で下車して、湯築城はすぐのところにありました。湯築城は、現在公園として整備されてます。
中央の丘陵を囲うように今は水堀、土塁などが整備されて、とてもきれいに見ることができます。家の近くにこんな城跡があったら、僕なら毎日通います(笑)
湯築城は、戦国時代に伊予(今の愛媛県)を治めていた河野氏が拠点としたところ。
こちらは土塁展示室。なかなか迫力がありました!
2.地域に愛されているアットホームな城
僕が行ったときは、2020年2月末(国内での新型コロナウイルス感染拡大のぎりぎりのタイミングでした)でしたが、桜でしょうか。とてもきれいな花を咲かせていました。湯築城の東側は遊具などが設置されていて、近くの小学生たちや親がたくさん集まって、遊具で遊んだり、花見をしたりして、みんなで楽しそうに過ごしていました。ひっそりしたたたずむ城も好きだけれど、こういう地域のみんなに愛されている城もいいですよね!
3.なんといっても城のあとは道後温泉!
湯築城を見たあとは、道後温泉へ。そこで一泊してきました。城を巡ったあとに温泉に入って一泊する。そんなぜいたくな時間の過ごし方が他にありましょうか(笑)。
そういえば、よく武田信玄が負傷した兵たちに温泉を勧めて、怪我の早期回復を狙ったという話を聞きますが、河野氏もそんなことをしていたのでしょうか?ここでは、湯に浸かりながらも戦国時代の妄想が止まりませんでした(*^▽^*)
閑話休題。
以前、PS版「信長の野望 天翔記」の1534年スタートで、河野通直を取ってプレイしたことがありましたが、北から大内・毛利連合、西から大友が攻めてくるなど、相当に厳しい戦いを強いられたことを思い出します。序盤で、一条と長宗我部を滅ぼして、戦才152の本山茂宗と戦才138の吉田孝頼を鍛え上げて、海岸線で何度も食い止めたのは思い出です(笑)現実の河野氏もきっと大変なかじ取りを迫られることが多かったのだろうな。。。と思いました。
今日もブログを読んでいただき、(人''▽`)ありがとうございました☆
めっきり寒くなりましたので、どうぞ温かくしてお過ごしください♪